1日目昼
ネオアンジェリーク オリジナルドラマ
レイン:高橋広樹さん
ヒュウガ:小野大輔さん

レイン「1,2,3。1,2,3。」
ヒュウガ「ほう、その様に難しいステップまで会得したのか」
レイン「あ、ああ(驚いて)。ヒュウガか。脅かすなよ。何時から見ていたんだ?」
ヒュウガ「別に見ていた訳ではないが。たまたま通りがかっただけだ。しかし、学問だけではなくダンスまでとはね。たった3日で完璧に習得してしまうとは、流石は世に流れているレイン博士だ」
レイン「その呼び方はやめてくれ。ところで、ヒュウガ。もうすぐ舞踏会が始まるぜ。お前の準備は出来ているのか?」
ヒュウガ「俺には特別な準備は必要ない。舞踏会には慣れている。騎士団時代には、社交の場に出るのも義務とされている。レイン、貴様こそ舞踏会の前にやっておくべき肝心な事を忘れているのではないか」
レイン「俺が? 俺は何も忘れてなんかいないさ。ダンスもマナーもドレスコートだってパーフェクトなはずさ」
ヒュウガ「ほう。大した自信だな」
レイン「自信というより、確信だな。今日のこの日の為に予測し得る、有りとあらゆる事態を検証して備えている。不備がある筈がないさ」(熱弁しながら)
ヒュウガ「ふん。悪い事をしたな。普段は冷静な貴様がそこまで熱を持っているとはな。やはり彼女の為か」
レイン「な、悪いのか。俺達にとって、あいつは大事な仲間だろう。その仲間に楽しんでもらおうと思って何がいけないんだ」
ヒュウガ「いけなくはない。ただ、いや、何でもない」
レイン「何だか気になるな」
ヒュウガ「先程の話に戻るが、レイン、貴様本当にやり忘れた事はないのか?」
レイン「またか。忘れている事などないと、さっきも言ったばかりだろう」
ヒュウガ「よく考えた方がいい。何かある筈だ」
レイン「無いと言ったら無い」
ヒュウガ「そうか。ならば俺が彼女に今日のダンスの相手を申込んでも構わんのだな」
レイン「あ!? しまった。俺とした事が、あいつにダンスの相手を申込むのを、忘れていた」
ヒュウガ「貴様が彼女に申込まぬのなら俺が申込む。遣り残した事はないと言ったのは貴様自身だ。悪く思わんでくれ」
レイン「待て、ヒュウガ。抜け駆けする気か、汚いぞ」
ヒュウガ「失敬な事を言うな。卑怯な真似などせん(その場で早歩きの足踏みをしながら)」
レイン「とか言ってお前、早歩きするな」
ヒュウガ「ダンスの相手を申込に行くだけだ」
レイン「それを抜け駆けって、言ってるんだよ。おい、こら、待てって、待て」

ライブ生ドラマ(生アフレコなので、内容は飛ばします)

恋する天使アンジェリーク (面接の辺り。ゼフェルが木の上でサボってるシーンまで)
ジュリアス:速水奨さん
クラヴィス:田中秀幸さん
リュミエール:飛田展男さん
ゼフェル:岩田光央さん
ルヴァ:関俊彦さん

CDドラマ(どれだかちょっと忘れました。SP2の時のです)
メル:冬馬由美さん
マルセル:結城比呂さん
チャーリー:真殿光昭さん
メルの所にチュピがやってきて、そこにマルセルが登場。
チュピが逃げてしまって、メルとマルセルが追いかける。
チュピはチャーリーの元にやってくる。
チャーリー「かわいい嬢ちゃんには、飴をあげよう」
メル「嬢ちゃんじゃないもん、メルだもん」
で、チャーリーから飴を貰って食べるメル。
メル「うん、とっても美味しいよ」
チャーリー「ほら、そっちの嬢ちゃんにも」
マルセル「ありがとう。でもね、僕も嬢ちゃんじゃないよ、マルセルだよ」
チャーリー「どっちも一緒やねん」
チャーリー「ん、マルセル、マルセル。どっかで聞いた気が…?」
マルセル「やったー、やったー。キャラメルもろた」


恋する天使アンジェリーク エンジュが飛空艇から降りてくる辺り
オスカー:堀内賢雄さん
エルンスト:森川智之さん
リュミエール:飛田展男さん
ジュリアス:速水奨さん


Twinコレクション
マルセル:結城比呂さん
セイラン:岩永哲也さん
ヴィクトール:立木文彦さん
リュミエール:飛田展男さん
リュミエールの館の庭に忍び込むマルセルとセイラン。
それを侵入者かと間違えたヴィクトール。
リュミエール「私の庭を荒らす者は誰です。そこになおりなさい」
マルセル「すいません。言い出したのは僕です。悪いのは僕なんです」
リュミエール「…、なんてね」