恋する天使アンジェリーク SWEET PARADISE 出張版
ゲスト
1日目昼:田中さん、結城さん、杉田さん、私市さん、真殿さん、岩永さん、立木さん、成田さん、平川さん

並び方は
平川くん 成田さん 立木さん 岩永さん  賢雄さん  浪川君   真殿さん、私市さん、杉田さん、結城さん、田中さん

パーソナリティの二人を挟むように、二手にゲストが分かれました。

質問は、メールで受け付けていたようです。

浪川君「キャストの皆さん、こんにちは、こんばんは」
賢雄さん「それは、夜の部ではこんばんは、だよ」
浪川君「『ネオロマのイベントももう何十回も行われていますが、初めてこのイベントに参加された時の感想をお聞かせ下さい。すごく大きな会場なので、とても緊張された事と思いますが、緊張しすぎて失敗した事や緊張しないようにこんな準備をしていたとか、お聞かせ下さると嬉しいです。では、これからも応援しております』とね」
賢雄さん「はい」
浪川君「えー、じゃあ、早速皆さんに話を聞いていきたいと思うんですけども」
賢雄さん「どちらから?」
浪川君「じゃあ、平川さんから」
平川君「はい」
浪川君「どんな感じでしたか? 最初」
平川君「そうですね。僕、今回が3回目なんですけども、あの、アラモード2が初めて呼んで戴けまして、あのー、膝が震えるって言うのはこういう事か、と久しぶりに再確認したような感じでしたね。本当に緊張しまして、何て所に来てしまったんだろう」
賢雄さん「何て所だなんて、失礼な」
浪川君「聖地じゃないですか」
賢雄さん「その時は、歌はありましたか?」(←やっぱりそこなんだ、賢雄さん(笑))
平川君「その時は歌はありませんでした」
賢雄さん「歌はなかったの?」
平川君「はい」
賢雄さん「なのに、膝がガクガク? 歌があった時はどうでした?」(←やっぱりそこなのね(苦笑))
平川君「歌があった時はですね、歌の事で精一杯になって、大事な所で噛みました」(←オータムライブの愛のメッセージで、『一緒にお茶を』を『いっちょ』って言っちゃったんですよ、平川君。アンジェリークでも、階段を上ってポストに手紙を出す前に、『いっちょだよ』ってにこっと笑って言われて。可愛いぜ、こんちくしょーって感じ?)
賢雄さん「あー…、どんな状況でも、ガクガクしているって事ですね」
平川君「そうです、いつもガクガクブルブル」
賢雄さん「今日はどうですか?」
平川君「あ、今回は、まだ今の所大丈夫なんですけども、えーと、どんな失敗が出ることやら」

賢雄さん「はい、では、山田さん、お願いします」
成田さん「山田です」
浪川君「のっちゃ駄目ですよ。成田さんです、成田さん」
成田さん「いやー、もう、今もそうなんですけど、緊張しーー、しないですねぇ。(←本当か、おい(苦笑))もう、本当に大失敗っていうか、歌を歌いまして」
賢雄さん「またその話ですか」
成田さん「リハーサルでね、音がちょっと合わなかったんですよ」
賢雄さん「音が合わないんじゃなくて、あんたの歌が合わないんだよ」
成田さん「合わせらんないのかな、と思ってたら、本番なら何とかなるだろって思っていたら、本番でも全然駄目でしたね」
浪川君「いろいろね、様々な伝説がある成田さんですね」
賢雄さん「ところがですね、そのDVDはとっても上手く歌っているようになってるんですよ」(大爆笑)
成田さん「まあ、何時とはいいませんけどね」
賢雄さん「今日はどうですか? 大丈夫なの?」
成田さん「大丈夫という事にしておきましょう。でも、すっごい緊張してるんですよ」
浪川君「はい、どうも有難う御座います。では、立木さんは、初めて?」
立木さん「はい、初めてはだいぶ前になるんですけど、結構初めての時ってやっぱり、まあ、初めてなんで、恥をかきまくりで。(←爆笑) 一番失敗談といえば、緊張しすぎてトークの時にあの、『次は東京ドームでーす』とか(笑)」
賢雄さん「頑張っちゃうんだね」
立木さん「頑張っちゃうんです」
賢雄さん「あのー、文ちゃんと一緒に二人で、前の日に何故かスナックへ行ってカラオケを歌ったんだけど。まあ、当然人がいっぱいいるわけじゃないですか。『うわー、あの人うまーい。あの住職さん』」(←大爆笑)
立木さん「住職さん(苦笑)。でも、実は今が一番緊張してるんですよ」
賢雄さん「そうなんですか?」
立木さん「さっき気付いたんですが、チャックが開いてました」

浪川君「岩永さん、初めての?」
岩永さん「えっとね、僕はメモワール2000の時だったんだけど。あの時、あの、ちょうどね、ここかな(舞台の一角)、大きく白い紙で歌詞が貼ってあったんですよ。歌詞カード、すべると危ないよね。だから、速水さんが歌う時に、前の人の紙が貼ってあったから、危ないって言うんで、バックダンサーのミイコちゃんが、ツーステップでこうピッ、ピッ、ってやりながら、危ないからって綺麗に畳んでいったんですよ。綺麗に畳んでいって、最後は手のひらに乗るほどの鶴が出来上がりました。(←途中からあれ?って思ったら、やっぱり) で、皆の夢と希望を叶え、って聞いて下さいよ」
浪川君「鶴になったんでしょ」(←ちょっと投げやり?)
賢雄さん「鶴になってたんですね。あなたにね、僕、そうとう意地悪されてたからね」
岩永さん「いえ」(←相当焦ってる)
賢雄さん「今日はもう、浪川大輔君だから」(←何が?)
賢雄さん「でも、あがる時はあります?」
岩永さん「ああ、あります、あります。歌の時は100%あがってます」
賢雄さん「歌の時は、控え室で、歌い終わるまで皆すごい緊張なんですよね、顔が。歌い終わった後は皆、注射打ち終わった後のような」
浪川君「そんなですか?」
賢雄さん「そんな感じしません?」
浪川君「します」
賢雄さん「えー、では少し、これ、巻いていきますか?(←まだ4人目。っていうか、前半終わっただけだよ、賢雄さん)」
浪川君「こっち(真殿さんから、田中さん)、まだ喋ってないよ」
賢雄さん「では、ゆっくりいきますか。では、次の質問ですね。『みなさんが昔熱中した事は、何ですか?』 昔、熱中した事ですね。田中さんは、竹馬ですか?」(←大爆笑)
田中さん「子供の頃の話ですよね。子供の頃はね、切手を集めるのに夢中に。記念切手なんか発売された時には、窓口に並んで、とかね。いろいろ買って。記念切手がね、すごい高い、プレミアがついていたんですよね」
賢雄さん「ああ、はいはい」
田中さん「それをふっと思い出して、5年くらい前だったかなあ。あ、そういえば、昔集めてた記念切手、いっぱいあるから、今あれ、どの位になってるかなと思ってみたら、昔より安くなってるのね、今」
賢雄さん「そう、そうなんですよ」
田中さん「今ねー、切手集める人ってあんまりいないでしょ。僕は、切手買いますよ」
賢雄さん「じゃ、昔、この切手は他の奴が持ってないだろってやつ、ありませんか? 見返り美人以外では?」
田中さん「ああ、こう。皆知りませんよ。(←会場、爆笑) 昔、見返り美人とかね、有名な切手があったんですけどね。若い人あたりはもう」
比呂くん「僕、知ってますよ」
田中さん「知ってる?」
比呂くん「知ってますよ。持ってましたもん。6枚つづりでしょ」
田中さん「6枚つづり、そうなんですよ。一つ、エラー切手って持ってるんですよ。あのー、印刷をこう、し忘れた奴」
比呂くん「ああー」
賢雄さん「それがやっぱりいいんですか?」
田中さん「僕が持ってる中ではね、一番」
賢雄さん「でも、切手を集める人って、紙幣も集めるって話を聞かなかったですか?」
田中さん「お金は、そんなに集めなかったかなあ」

賢雄さん「では、続きまして」
比呂くん「はい」
浪川君「僕、興味あるんですよ。結城さん。神秘じゃないですか? 何に熱中してたんだろって(←浪川君、身を乗り出してましたよ(笑))」
比呂くん「えー、今で思い出すのは、そんなに小さい頃でもないんですけど、中学位の時にね、区役所でご先祖様をね、手繰っていくっていう。あれ? しーん」
賢雄さん「いえいえ、ご先祖様はどうでした?」
比呂くん「結局、250年位は遡れて」
浪川君「すごい」
比呂くん「天保の時代まで、遡りましたよ」
賢雄さん「何をやってる人でした」
比呂くん「えっと、そこまではわからないんですけど、でもお名前とね、どういう経理なのかはね、分かりましたよ」
賢雄さん「これって、どうやって調べるんですか?」
比呂くん「区役所で、遡れば、『遡り』って言えば、ちゃんと今でも。でも、もうそろそろ抹消されてるんですよ、どんどん、戸籍が。だからね、今のうちですよ、調べるんだったら」
岩永さん「逆上がりじゃないですよね」
賢雄さん「岩永さん、やめてください。でも先祖を調べてるとは思わなかったよね、私市さん」
私市さん「全然、思ってなかった」
浪川君「遡りですね。(←凄くがっかりした感じで) 有難う御座います」

賢雄さん「では、杉田君は?」
杉田「そうですね、あのー、子供の頃は田舎に住んでて、娯楽が少なかったんですよ」
賢雄さん「っていうか、若いよね、確か」(←キャスト内最年少じゃなかったすか、杉田ってば)
比呂くん「すっごく気持ち分かる」
杉田「漫画雑誌をですね、読んでその後、漫画雑誌のコマを切り抜いて違う漫画を作るっていう」
浪川くん「これはすごいですよ」
杉田「これはかなりやりましたね。ボクシング漫画と恋愛漫画の相性がよくって」
浪川くん「何か、そういうの好きなの?」
杉田「大きい質問を出してきましたね」
賢雄さん「だって、今の喋り方で、あなたの普通のユニークな所はこういう所から来てるんだな。最近ハマってるものは何?」
杉田「最近ですか? そうですねー。編集していた漫画が、子供の頃から週間少年何とかがヤング何とかに」
浪川くん「ちょっと大人向けの漫画になっただけですね。では、私市さん」
キサ「なんだろうって思ったんですけど、すごいちっちゃい時だと思うんですけど、ちっちゃいカセットデッキみたいなのがあって、これにマイクが繋げたんですよ。これでアニメの歌とかを甲高い声で歌っていたのは、すごい覚えてて。それに録音が出来るっていうのにすごい子供心にすごい嬉しかったみたいで、散々やってたみたいで。今聞くと恥ずかしくて、ですね。という事に、夢中になってましたね。全然今役に立ってないですけど」
賢雄さん「例えば思い出すのは、どんな歌ですか?」
キサ「え、どんな歌? いや、それこそ『泳げたいやきくん』とか、そういうのですよ」
賢雄さん「え、じゃあ、そういうのを歌って録音してたって事ですか」
キサ「そうですよ。でも、アカペラで歌ってたんじゃないですかね」
浪川くん「確かに僕もやってたんですよ、昔。ピンクレディーとルビーの指輪だったかな」
浪川くん「でも、昔に戻りたいとか思っちゃいますよ」
賢雄さん「いや、でも、昔は自分がすごい歌がうまいと思っていて、録音するんですよ。でも、まあこうやって歌の上手い人でも、いわば地方から甲子園に出てきてるだけの」
浪川くん「はいはい」
賢雄さん「これで、上手い人に会っちゃうと、自分って何て下手なんだろうって、分かるんですよ。今、私市とかはカラオケでどういうのを歌うんですか?」
キサ「え、今ですか? 今、何歌うんだろう。いやー、何だろう。郷ひろみとか。でも最近は行かないですよね。ちょっと前だったら行ってたけど。でもそういうのを歌ってましたね」
浪川くん「賢雄さんはすごいですよ。上手いですよね」
賢雄さん「なんで?」
浪川くん「何、歌います?」
賢雄さん「大輔に、俺サビしか知らないからこれかけてよ、って、かけてもらって」
浪川くん「で、入れるんですけど、サビしか知らないって一切言わないんですよ。で、賢雄さん、すっとマイクを出してくるんで、僕は知らないながらもAメロ、Bメロを歌うんですよ。で、サビは渡すんですよ」
賢雄さん「いわば、彼はサビ抜きって事ですよ」
浪川くん「こっちは盛り上がってきてるのに、ああ、ないんだって。じゃあ、あの、真殿さん。お待たせしました」
真殿さん「あのー、特に変わったものに熱中はしてないんですけど、子供の頃に一番熱中したのは、猿との格闘。当時大阪の美濃って言う所に住んでたんですよ。そこは公園(みのどうっていう山があって、こぐち公園<字が分からないので、平仮名表記>)で猿が保護されてたんですよ。そこ、凶暴で有名だったんですよ。で、あの、バナナを用意しましてですね、バナナをこう、猿が居る所に置くんですよ。で、こう、猿が気付いたなって思ったら、ダーって走って取るんですよ。猿より先に取れたら、僕たちの勝ち、と。で、先に取られたら、ああ、しまったーと」
賢雄さん「で、猿は取られたら、引き返していくんですか?」
真殿さん「いえ、キシャーって言って怒っていきます」
賢雄さん「これは、何回戦くらいやるんですか?」
真殿さん「いやー、これは結構。小学校終わってから結構行ってましたよ」
賢雄さん「行ったらもう猿が待ってるんですか?」
真殿さん「いや、山にはもう何百頭もの猿がいるから」
賢雄さん「で、どうやって最終的な勝ち負けを決めるんですか?」
真殿さん「もう僕たちで、あんた負け、真殿勝ちー、とかやってましたね」
賢雄さん「野生児だよ、野生児」
浪川くん「僕も野生児ですよ」
賢雄さん「オリがなかったらどうするの?」
真殿さん「そんな、無理ですよ。死にますよ、死にます」