ネオロマンスフェスタ4in横浜

12月7、8日。それは待ちに待ったネオフェス4。
聖地です。アルカディアです(アリオス居るからね)。京の都です。
2日間通してのレギュラーは、関俊彦さん、関智一さん、高橋直純さん、成田剣さん、堀内賢雄さん
宮田幸季さん、森川智之さんの8名。
1日目のゲストは、岩永哲哉さん、中原茂さん、三木眞一郎さん。
2日目のゲストは、岩田光央さん、保志総一朗さん、真殿光昭さん。
期待に胸を膨らませつつ、会場入り。
マーケットが始まってから1時間くらいしてからの会場入りだったので、そこには人人人。
黒山の人だかり…では無いのは、まあ今時茶髪はゴロゴロいるわね。…ではなくて、(それもあるけど)コスプレの人たちがた〜くさんo(^-^)o
とりあえず、パンフを購入。段々豪華になってますよね。
しかも、今回はX’masカード仕立て。結局見れたのは、1日目終わった後のホテル内でしたが。
まあ、パンフの感想はまた後で。
今までとは違って、全体が一つのドラマという設定で(後でフォローが入ったのですが、どうやらマンネリ化の打開策だった様子)サンタクロースの元から“真実の愛を照らすキャンドル”が、暗黒の支配者に盗まれてしまったので、取り返すというお話でした。
…で、サンタクロースの弟子(?)のビッグが探しに。
キャンドル奪還に立ち上がったのは、守護聖&八葉(ビッグ曰く“ネオロマンスの騎士達”)
取り返すためには4つの孤独の扉を開けなければならない、という訳で、キャストの紹介。
みなさん、「待たせたな」とか「遅くなりました」みたいな事を言って登場するのですが、宮田さんは「呼ばれて来ました」との事。4公演終わった後に友達と話してたのですが、いつ「呼ばれて飛び出て〜」と言うんじゃないかと、ちょっと期待してました(^^ゞ
一人一人、挨拶が入った時に、どうやら岩永さん美容院でパーマをかけたのか、昼ではシブガキ隊、夜では少年隊みたいだと言ってました。更に夜では「‘君だけに’歌えるよ」、と言って、「じゃあ伴奏は、俊くんに笛ででも〜」と。「笛は歌う」なんて何年前の話よ。って言うか、実際に再放送だけど見たさ。「笛は歌う」
ここで、1日目は挨拶が終わるとストーリーに入ったのですが、2日目は仕切らなければ、との使命でもあったのか、岩田さんが、出演者に昼:Xmasプレゼントにあげる物、夜:そのプレゼントを上げる場所、台詞、シチュエーションをそれぞれに聞いてくれました。
立木さん:六甲のおいしい水 成田さん:百本のバラ 智一さん:全身くまなくキス 高橋さん:日本酒口移し
俊彦さん:丸いものが好きなので、丸いもの(つい最近は指輪をプレゼントしたとか)
宮田さん:二人でおいしい物を食べに行く 森川さん:僕とアクセルくん(愛犬) 保志さん:海外旅行券
真殿さん:1日何でも聞いてあげる券、堀内さん:耳元で「お嬢ちゃん」と百回囁く 岩田さん:ペアの腕時計(確か手動巻き時計とかって言ってた気が)
シチュエーションはちょっと忘れてるんですが、覚えてるのを。
成田さん:返答に困り、客席付近まで言って、跪き「何がいいですか?」と聞いてました。結局、お風呂で背中を流しつつ、「苦労をかけたなぁ」……って(^_^;)
森川さん:インターホンを鳴らし、出てきたら「この家、犬は平気ですか?」と聞いてから、平気ならアクセル君を家に突入させ、伏せをさせてから〜と。
賢雄さん:波止場で一度彼女を落としてから(海に)助けあげて「大丈夫か?」
……って、おい、落としたのお前だろ、と心の中でつっこみ入れてました。
そして、耳元で「お嬢ちゃん」×100
最初は照れるけど、最後の方は言う方も聞いてる方も嫌になってきたりして(^_^;)
直くん:ししおどしを聞きながら、口にはもう日本酒が入っているので台詞はなし。
ぐいっと彼女を引き寄せてから…と。
岩田さんは、彼女を横に座らせて、手を後ろに回し、その手には腕時計が2つ。わざとらしく言った後、「プレゼント」と言って渡す。でもそれは、キャラクター系の時計で、その後に「冗談、こっちだよ」
俊彦さん:目をつぶらせて、手を出してもらって、すかさず指輪をはめてあげる。…はめて下さい(希望)
保志さん:あまり覚えてないんですが、旅行券をあげて「連れて行って下さい」 さすが「後ろ向きじれっ隊」隊長

1の扉 場所:山下公園 出演:成田アリオス剣 宮田詩紋幸季
案外場所が近くて、ゆっくり来ればよかったと嘆く詩紋君。どうやら、中華街によって桃まんを食したかった様子。それをアリオスは、「ももまん?」と聞き返す。詩紋君は「あったかくておいしくってかわいいんですよ」と説明。アリオスの返答は「可愛いものには興味は無い」と返す。(2日目昼かな。可愛い女の子には興味あるけど、とアドリブが。完璧、成オスでしたね、成田さん)でもおいしいものなら、と。
そこで女の子の泣き声が。(1日目は、その女の子、多分赤い布?を棒かなにかに被せただけだったんですが、2日目はちゃんと人がやってました)
そこで、アリオスの「失恋したんだな」と云う言葉に、詩紋君「どうしてわかるんですか?」と返す。でアリオスが「そう言えばどうしてだろう」との言葉の後に、何故か客席から失笑が。2日目昼まで「笑う所ではないから」とか「前もここで笑われたんだよな」と。2日目夜では、その前からの笑いで「どうしてもそこで笑いたいんだな」と。
…確かに笑う所ではないのに笑ってしまうのは、明らかに脚本のミスでは、と2日目終わって帰る時に友達と話してました。でも、成田さんの言い方にも問題が…と言う事で、私達の中には、脚本7:成田さん4のミスの割合になりました。(10になってないけど、6:4でも7:3でもないと思われるので)純粋な成田さんファンの方、すみません。でも私も成田さんファンです。(純粋かどうかは別として)
そして、歌と台詞(説得?)で扉を開ける事になります。
昼 歌:宮田さん(白夜のひまわり) 台詞:成田さん 夜 歌:成田さん(Stay) 台詞:宮田さん
無事に扉が開いた後、詩紋君が「アリオスさんは、の予定はあるんですか?」と訊いてくる。
アリオスは「予定なんかない(どの回だったか、俺的にはあるけど、とか言ってた気が)」と。そこで詩紋君が、「大切な人を誘えばいいじゃないですか」と言い、「もしかして、アリオスさんの大切な人って、この客席にいる誰かですか?」と客席を見渡す。そこで「バッ、そんな事ねーよ」(別の回で「本当の事を言うなよ」とか言ってました。これって、成オス?)
そしたら、詩紋君「アリオスさん、顔が真っ赤ですよ」とアリオスをからかう。すると2日目の昼では、成田さん後ろの鏡を覗き込んで、「本当だ」と。
詩紋君、いや宮田さんか、強くなったなと(^^ゞ
どこの回だか忘れましたが、成田さんが「可愛い男には興味はない。そういう仕事ならくるけどな」と言ったり、アリオスに追いかけられた詩紋君が「イノリく〜ん」と呼ぶ所を「えなりく〜ん」と呼んだりして、アドリブが面白かったです。
この後の直くんの第一声が「誰かに呼ばれたような〜」でした。

2の扉 場所:凱旋門 出演:関ルヴァ俊彦 高橋イノリ直純
凱旋門前に飛ばされた(?)2人は、特にイノリが「でっけえ、高っけえ、すっげえ」と何度もはしゃいでいたので、
「どうどうどう、はいどうどう」と宥めるルヴァ。
そこに聞こえてきた、異国の音楽。そこでダンサー登場で、2人一度引っ込む。
2日目はスクリーンに、オリヴィエのTwinコレクションでの映像が流れてきて、みんなそっちに釘付け(^_^;)
終わった後に、ルヴァ様「今オリヴィエの姿がありませんでした?」と。すかさずイノリが「オリヴィエって誰だ?」と聞いてきたので、「男のような女のような…」と説明し「後で携帯の番号教えますね〜」と。イノリ喜んでいたけど、京には携帯どころか電話すらないんじゃ。
踊りのノリで歌いたくなったと歌に突入。
昼:直くん(太陽の背中:7日 虹色・腕:8日) 夜:俊彦さん
夜の部ではやはりというか歌えなくて物足りないのか、「こうルヴァもこうやって踊って〜」と言って“太陽の背中”のサビの部分を振り付け付きでちょっと歌ってくれました。それに便乗してルヴァも手を振るのですが、私には無理ですと。
その歌に反応して、2の扉が出現。ルヴァ様曰く‘地獄の門’とか。
イノリは、力任せに「ガバーって開けちまえばいいじゃん」と云うのですが(しかも、大きく膝を広げながら)ルヴァ様は「信じていますよ」と。
ここで、台詞 昼:俊彦さん 夜:直くん
台詞で扉が開いて、台詞を言った方が先に退場。その後を追うようにしてもう一人も退場。

3の扉 場所:ピラミッド 出演:立木ヴィクトール文彦 森川エルンスト俊之 三木頼久眞一郎(7日) 保志永泉総一郎(8日)
昔はかなり賑わっていたのだが今は、と言う事で、頼久(永泉)が「京もいずれは〜」と返す。
その後にヴィクトールのセリフが入り、すかさずエルンストと頼久(永泉)が口を合わせて「素晴らしい」と。
エルンストが「でも実は自分でも決まったな、とか思ったりしてないですか」と云うと、ヴィクトールは「いや、ちょっとはな(アドリブ)、そんな事はないぞ」と謙遜(?)すると、頼久(永泉)が「謙遜なさる所がまた」と返す。
その時、岩の扉が出現。どうやら中に王が閉じ込められているとの事。
扉を開くには、心と知恵を必要との事で、心とは歌と言われ、歌に。
昼:森川さん(QUESTION) 夜:立木さん
結局歌だけでは開かず、知恵と言う事で、クイズが。客席の皆に答えてもらおうとの事で3択が。
1日目昼:前回ネオロマンスフェスタ3が開催されたのは何月何日?
1日目夜:ネオロマンスフェスタ3で初出演となったのは?
2日目昼:ネオロマンスフェスタで堀内さんの次に出演回数が多いのは誰?
2日目夜:第1回ネオロマンスフェスタが開催されたのは何月何日?
最後の質問で、確か答えは2番と言う事で扉が開いたのですが、確か選択肢が11月26日、28日、30日になっていたと思うのですが、家で調べたら、正解は11月26日だったのですが、選択肢違ってました?それとも答えが違っているのに、扉開いちゃいました?
扉が開かれて、助かった王は何と辺り一体を治めるネズミの王。歌い手には褒美として娘の箱入りネズミを嫁にやると言われたのでが、その時その時で断って。昼の時はヴィクトールが「ネズミの生態実験になるから、貰ったらどうだ」と茶々を入れ、夜ではエルンストが「ネズミの生態実験になるから、私なら〜」と。2日目は結局押し付け合いになって、そこで永泉が「花嫁を譲り合って、なんと素晴らしい友情なのでしょう」と。それって友情って言うの?ただの押し付け合いだよ(^_^;)

4の扉 場所:京都 出演:堀内オスカー賢雄 関天真智一
岩永セイラン哲哉(7日) 真殿チャーリー光昭(8日) 中原鷹通茂(7日) 岩田ゼフェル光央(8日)
京都で天真と逸れてしまった3人。天真を探すが、オスカーは「ナンパにでも行ってるんだろうから心配する必要はない」と行ってしまう。鷹通は京の変わりように唖然。2日目チャーリーは舞妓さんに興味津々。ゼフェルは「この中でまともなのは俺だけかよ」の言葉に賢雄さん「だから、光央(ゼフェルって言ってましたっけ?)と組みたくなかったんだ」と返答。確かに珍しく、まとも(?)だったゼフェル、と言うか光っちゃん。
金閣寺(チャーリー曰く、金ぴかの寺院)を見つける。1日目はすぐに鷹通が金閣寺の異変に気がついたけど、2日目はオスカーとチャーリーが中に入ろうと言う始末。ゼフェルは「観光じゃねー」と反論。異変に気付くのは、チャーリー。
そこで、智一さん3人とは違って、奥の壇上(階段の踊り場?)に登場。暗黒の支配者によって「オスカー達を殺せ」と暗示を掛けられてしまいます。
この時の智一さん、表情が無くって、とても怖かった印象がありました。
そして、表れた剣を片手に、オスカー達と戦闘を繰り広げます。戦闘の間、智一さん以外は退場し、またまたダンサー登場。
1日目は智一さん、仁王立ちだったんですが、2日目は戦闘シーンを見せてくれました。昼の時に、智一さん剣を持っている手がたまにピースサインをしていたと思ったのですが、私の見間違いですかね。何回かやっていたみたいなんですが、会場無反応。実物を見ていたら気付かないとは思うのですが、スクリーンの方にはばっちり写ってました。剣を持ってピースサインは不自然だと思ったのですが。友達3人に聞いたら、誰も見てないとの返答が。その無反応を受けて、夜では剣を飲み込む真似をしたのかなぁと思ってるんですが。実際はどうなんでしょうか。
戦闘シーンが終わり、天真は操られた意識と一人戦います。「俺は殺したくない」と。
どうやら、最後の扉は天真の心の中にあったようです。
ここで、「俺の歌を聞け(笑)」状態で、歌に突入。
昼:堀内さん 夜:中原さん(蛍の燈篭:7日) 真殿さん(夢かうつつか?:8日)
しかし、それでも扉は開きません。(賢雄さんか真殿さん曰く、歌詞を間違えたから?)
そこで、他の扉を開けてきた皆が集合。そして、天真が最後の扉である事を説明する。
そこで頼久(永泉)が、「もしかして、浄化しきれてない魂が〜」と言い、ルヴァが「天真の心の中に入ってしまい強力になってしまった」と気付きます。
それで、出演者皆で「扉よ開け!」と叫びます。
しかし、それでも扉は開きません。そこで、オスカーが「客席の皆の力が必要だ」と言う事で、入場の際に貰った白い羽根を使って、一緒に叫びます。3回くらい叫んで、ようやく扉が開き天真が意識を回復して、無事キャンドルの奪還に成功します。

ネオロマンスの騎士たちにお礼を込めたパーティが開かれます。一度皆さん退場され、またダンサーが出てきます。確かこの時の曲って、LAZYの曲(聖地より愛を込めてのOPT)だったと思われるんですが、違いましたっけ?
そして、出演者のメッセージが入るんですが、2日目は、パーティを開いてくれるお礼にと、歌が入ります。
昼:保志さん(白・曼珠沙華) 夜:岩田さん
そして、皆さんのメッセージ。
天真の「あ、俺の願い叶ったかも…(中略)…腕組んでもいいか」
そして、腕を組みやすいように手を腰に当てて、その後スキップ。このスキップがなかったらかっこいいままで終われたんだけど、遊びすぎ?
ゼフェルの「(前略)…恋人だから(ちっちゃい声で)」聞こえなかった相手にごまかしを入れるが、最後は「おめーの事、愛してるから」と。
アリオス「お前と一緒に過ごすならいいかもな」
などドキドキもののメッセージが。
後、チャーリーがマジになって告白するのも、いつもと違ってハート鷲掴み状態でした。
そして、そのまま、コスプレコンテストに。岩永さん、その「ユザワヤで買ったのかな」って。「オカダヤかもよ」と心の中で茶々入れてみたり。それを受けてか、2日目、アクラム(遙か2)の毛皮?を見て誰かが「これもユザワヤで売ってるの?」と聞いてました。(俊彦さんでしたっけ?)
イクティダールのコスの人、すっごく似合っていて、登場した時客席から歓声が飛んでました。確かにかっこよかった。退場する時に、誰かに後ろがまだまだだな、と言われてましたけど。
…で、みんなで「きよしこの夜」(1日目は2番まで歌ったんですが、2日目は1番までしか歌いませんでした。トークで時間押してたのかな?)を歌いました。
そして、最後に1日目はこの日のゲストのみ(だったような気が)、2日目は全員の終わりの挨拶が。
そして、幕。
再度幕が上がり、全開ネオフェス3からのテーマソング、「僕たちのAnniversary」を歌って再度幕。
1日目夜は、この後客席からアンコールが上がったのですが、結局ビッグが登場して、土下座して平謝り。
確かに、翌日もあるし出てこないだろうなあとは思ってました。
2日目はどうだろうと思ってたんですが、(終了の放送もなかなかかからなかった気がしたんですが)アンコールに答えて、また幕が上がりました。
こうして、楽しい横浜公演は幕を閉じました。
まあ、ダンスシーンははっきり言って、不要だと思いました。
目当てが声優さんだし、友達曰く、「ダンスを見たいなら、別でちゃんとチケット取って行く」と。
確かに、ダンスを見るのが好きな人はそう思うだろうし、目当てが目当てだったから、やっぱり不満が。

パンフレットについて。
Xmas card式になっていて、表面全体に声優さんの1枚絵(写真)があり、裏は顔写真とメッセージなど。
しょっぱなから捲っていって、始めのみっちゃん(岩田さん)から、やられました。かっこいいです。みっちゃん。
って1枚ずつ捲っていって、智一さんの所で溜息。よりにもよってサンタの格好ですか…と(^_^;)
あ、でも裏の写真はかっこよかったです。
…でもって、成田さんを見た瞬間、「ワインがめちゃくちゃ似合う〜」と叫んでました。
一緒に見てたのが、アリオス&成田さん激ラブの友達だったので、2人で歓声挙げてました。
賢雄さんもサンタの格好で、はあ〜っと溜息が。
三木眞もかっこよかったです。

以上。ネオフェス4横浜公演全公演見た感想です。但し、いくつかは違っている所があるかもしれませんが、そこは軽く流して下さると嬉しいです(^^ゞ