ネオロマンスフェスタ5 in横浜
2003年7月5日、6日
キャスト(敬称略)
全公演:私市(ティムカ)淳、関(ルヴァ)俊彦
立木(ヴィクトール)文彦、飛田(リュミエール)展男
堀内(オスカー)賢雄、森川(エルンスト)智之
高橋(イノリ)直純、中原(鷹通)茂、宮田(詩紋)幸季
7月5日のみ:置鮎(アクラム)龍太郎
7月6日のみ:田中(クラヴィス)秀幸

プログラム
オープニング
ライブドラマ(前編)
ライブドラマ(後編)
トークショー
愛のメッセージ
ライブ
エンディング
 始まる時の諸注意は、ジュリアス様とゼフェルの二人。携帯鳴らすなーとか、録音すると機材預かるぞ、とか、非常口のチェックなど。特に、非常口のチェックは、光「非常口の場所は必ずチェックしとくとよい」鋼「後でにしないで、今確認しろよ。はい、右見てー。って見て無いじゃん。次は左見てー。って見ろって言ったろ」はい、思わず笑ってしまいました。
 始まる時、守護聖や八葉の姿をレーザー光線で映し出して、みんな歓声飛んでたんですが、やっぱりアクラムと6日のクラヴィス様の時は、いつも以上に歓声が飛んでた気がします。
 オープニングの登場は、確か賢雄さん、森川さん、立木さん、飛田さん、直君、宮田さん、私市くん、俊彦さん、で其々のゲスト。だった気が。立ち位置的には、左からモリモリ、立木さん、直君、俊彦さん、置鮎さん(田中さん)、私市くん、宮田さん、飛田さん、立木さん、賢雄さん。になったかと。
 1日目夜の部、確かモリモリが「コーエーさんから、夜はぶちかましていいと言われたから」なんて言ってたので、夜の方がぶっ飛んでました。
〜1日目〜
  オープニングトーク
 大阪で衣装を忘れ、更に帰りの新幹線ではジャケットを忘れた中原さん。さらに、何気ない一言だった「ただいま」に、客席の皆、「おかえりー」と返すので、それ以降オープニングでは恒例になってしまいました。
 毎度の如く、「こんにちはー」と可愛い声を出す宮田っち。暑さに弱いとの事で、ウナギ入りのおにぎりを食べたとか。
 初登場、置鮎さんでは、凄い声援が。でもオッキー、「初参加ですがよろしくお願いします」と。
 俊彦さん、最初のレーザー光線の感想を。どうやら、アクラムのレーザー光線が他の方より大きかったのが、気になったらしい。オッキーも龍の飾りがあるから〜と弁明するけど、最後はもういいやみたいな。結局俊彦さん、仮面なんてつけちゃって、と。アクラムに負けないようにがんばりますと。
 直君。宮田っちが星のペンダントと星の指輪を付けているから、アピールしてくれと言われたらしく、きちんとアピールしている直君。宮田っちも「七夕に因んでミルキーウェイだから」と言っていたらしく、直君も「ミルキーウェイだから」を宮田っちの真似して言っていたのが可愛かったっす。
 そして前日ハワイから帰ってきた立木さん。「女性の皆さん、元気ですかー」って一応会場にいる男性は無視ですか(^_^;)
 毎度の如く、甲高い声で「こんにちはー」と声を出すモリモリ。一体どこから声を出してるの?
 オープニングトークが終わると、すぐに1曲披露。5日昼:賢雄さん(燃え上がらずにいられない)、夜:直君(蒼い魂の竜巻)。
 ライブドラマに突入。
 最初に登場するのは、左側より飛田さん、俊彦さん、森川さん、立木さん、賢雄さん。リュミとルヴァ様とエルンストで、お茶会日よりですねと。で、ヴィクトールとオスカーは、剣の稽古でも〜と。昼の部では賢雄さん歌った直後だったので、「まだゼーゼー言っちゃって…」なんて言ってました。
 オスカーが気づくが、右側からティムカが「遅れてすみません。やっと気づいて戴けたんですね」と登場。どうやら先ほど会ったチャーリーから(出演はしてないですが)星の小箱と呼ばれる古い箱を貰ったとの事。エルンストが「興味深いですね」と箱を開ける。石が一つ入っている。すると、まぶしい光に包まれる。
 暗転後、中原さん、立木さん、飛田さん、森川さん、私市さんに変わる。(この暗転の最中、中原さんが舞台に上がるのですが、マイクをマイクスタンドに上手く立てられず、とまどってました)で、中原さん以外にスポットライト。見知らぬ土地に来てしまった4人。オスカー達とも逸れてしまった様子。1日目昼リュミエール「またオスカーはどこかで歌っているのでしょうか」 で、鷹通に気付くヴィクトール。その場でティムカは初めてだからとヴィクトールが鷹通に紹介する。
鷹通「あぁ、貴方でしたか?」
ティムカて「はい?」
鷹通「後ろ向きじれっ隊に新しく入隊された方は」
ティムカ「えぇ?」
鷹通「お見かけした所、なかなかの後ろ向きのようです」
ティムカ「有難うございます」
鷹通「私、じれっ隊の監査役を務めております。入隊料は○○ですよ」
 はい、いつの間にかティムカ、いえ、私市さんじれっ隊に入隊したようです。
 鷹通は、イノリと詩紋と共に藤姫の屋敷の蔵で整理をしていた所、古い木の箱が見つかり、それをイノリが開けたら、気付いたらここにいたとの事。「鷹通、一人ぼっち」とか言って、ちょっと可愛かったです。
 ティムカが、何か声が聞こえると言い出す。どうやら、ティムカにしか聞こえない様子。どうやら、小箱に入っていた石から聞こえてくる。途切れ途切れに聞こえてくる言葉を皆に伝える(星の石、星の舟など)。
 その途中に今度は皆の頭に響いてくる声が聞こえる。「助けてくれ。暗黒の呪縛から解き放って欲しい」と切羽詰っている様子。だが、この声はティムカだけが聞こえる声とは違う。「この声のことも気になりますが、まずは石の願いを聞いてあげよう」と。
 石が小箱に入っていたという事は、誰かいきさつを知っているかもしれない、との事で石について調べた方がと持ち出す人と、星の舟について調べた方がと持ち出す。2人ずつ2組の意見が出て、ここは多数決ということで、もう一人の意見を聞く。どちらも一理ある事だと、客席の意見を聞く事に。ここで皆さん、客席に降りてきて意見を聞いてました。で、どちらかに決まり、町に出て情報収集。
 石について→二つの星が恋に落ちた。許されぬ恋は天の神の怒りを買い、二つの星は地に落ちた。もう一つ悲しみのあまり星が落ちた。後に残るは、霧降る野原に星の浮き橋。(町で子供達が歌っていたわらべ歌を思い出す)。もしかしたらこの石は、落ちた星の一つかもしれないと。それで、今では霧の平原と呼ばれている所に向かう。
 星の舟について→誰も知っている者がなく、どうしてだろうと疑問に思い、忘れ去られた伝説だと気付く。語り部や書物から、星降る浮き橋の事を突き止めそれが霧の平原の向こうにあるという事が解る。
 この最中に、また声(皆に聞こえる方)が聞こえてくる。「助けてくれ。もう私自身にはどうする事も出来ない。このままでは、あの二人を…。」など。リュミが「できればこの声の事もどうにか出来たらいいんですが」と云うが、エルンストに却下される。
 アクラム登場。他の方は退場していたかも。「フフフフフ。そのまま来るがいい。何も知らず何も気付かず、すべてはこの私の為に。フフフフフ(不適な笑い)」(すみません、台詞覚えてないです。多分、ここで登場だったと思います)
 場面が変わり、賢雄さん、俊彦さん、直君、宮田さん登場。
オスカー「なんでこんなガキ共と仲間探しをするとは〜」と愚痴る。それをルヴァ様が「人数は多い方がいいじゃないですか」と説得する。
 突然、イノリが持っていた石から声が聞こえる。これもやっぱりイノリだけしか聞こえない様子。「連れて行って欲しい。星の舟。あの人」など。
 で、ティムカの時と同様、頭の中に声が聞こえてくる。内容はティムカ達の時と同じ。オスカーが、石から聞こえてくるのは今の声と同じか?と尋ねるが、イノリは石から聞こえる声は、女性だと言う。するとオスカー「なら、ここはレディファーストという事で」と。するとルヴァが「さすがオスカーですね。例え石でもレディファーストですか」(こんな感じの台詞)と言う。
 で、道が左右に分かれている。意見はオスカー(右)とルヴァ(左)に分かれる。
ルヴァ「こんな時の私の勘は、なかなかなかなか当たるんですよ」
イノリ「いい大人がみっともない」って事で、客席に皆で聞きに入る。
 結局イノリと詩紋でジャンケンして決める。
で、意見が決まったという事で、ティムカ達が入手した情報と逆の情報入手。
星の舟→星の舟は星を運ぶ舟なり。天の神の命にて動くものなりて、星の浮き橋より立ちぬ。この惑星に到達した時に聞いた昔話。
石から「早く、時間が…。来る…」と。
 相変わらず解りにくいが、星の浮き橋へと向かう。
アクラム登場(同じく他の人には気づかれてない)。「この私に利用されているとも知らず、愚かな者どもよ。時は刻一刻と近づいている。お前達は疑いも無く信じるよき行いが、どのような結末となるか。その目で確かめるがいい。フフフフフ(不敵な笑い)あ、でも、ちょっと位は気付いて欲しい(最後はアドリブ)」
ここまでが、ライブドラマ前編です。
 後編
アクラム「全ての駒は揃った。仕掛けた糸は獲物を捕らえた。その絶望は私の力となる」 アクラム退場。
最初のメンバー、霧の平原に到着。後から、イノリたちも合流する。合流後、ヴィクトールがティムカに朱雀コンビを紹介する。すると、昼では二人とも腕を鳥の頭に見立てて「朱雀コンビです」と自己紹介。可愛かったです。その後「さすがエルンストの言う通り、みんな合流できたな」とヴィクトール。エルンスト「推測通りです」
 お互いの情報交換すると、聖地と京で見つかった、小箱に入っていた石が、天から落ちてきた星だろうとわかる。石から声が聞こえる(最初の頃よりはっきりと聞こえる)。内容は二人が恋に落ちて、それが天の怒りを買い、地に落とされたが、今回お許しが出て天に戻れる事になった。天に戻るには、浮き橋にやってくる星の舟に乗らなければならない。ただし、星の舟がやってきた時にその場にいないと乗る事が出来ないから、そこまで連れて行って欲しい。
 勿論、皆承諾する。ヴィクトール「これも乗りかかった舟、いや乗りに行く舟だ〜」と。
 光が橋を象り、浮き橋は星の舟が近付く事により現れる物だと解る。
 そこに皆の頭に声が響く。
「行かせない。行かせるものか」と邪魔をする声。浮き橋の手前にある水晶から瘴気が立ち込め、その水晶の中に、ティムカとイノリが持つ石と同じ物がある事に気付く。
 アクラム、登場。どうしてこんな所に現れたのか尋ねる詩紋。因みに夜の部で、直君に対して「オープニングの歌はよかったぞ」と直君の歌を誉めました。直君も素で置鮎さんに対して、ぺこりとお辞儀してました。初参加の割にはアドリブ飛ばしてた気がします。後、どっかの場面で「ぶちかませ」と。夜の部の迷台詞決定ですかね(^_^;)。
 イノリがアクラムを倒そうと、軍荼利明王を呼び出そうとするが、詩紋が「これにはあかねちゃんの力が必要だよ」と言う。すると、鷹通が「神子殿ならここにたくさんいらっしゃいます」と会場を示す。イノリと詩紋が協力技を使うが、アクラムには効かない。アクラム「バーカ、バーカ」とイノリと詩紋に対してアドリブ。もう一度、力を使おうとするが、アクラムに力を注いでいる石の方を何とかしないと、とイノリが気付く。
そんなイノリにアクラムは「勘のいいようだな、後ろ向きじれっ隊」 ナイスですオッキー。
 アクラムが3つめの石を汚したのかと、ティムカが聞くと、3つめの石の怒りの力が自分をここに導いたのだと。そして、少し力を貸しただけ。
 この邪魔をしている声が、皆はあの助けを求めていた声と同じだと気付く。
「どうして邪魔をするのか」と尋ねると、「天は許しても、俺が許しはしないからだ」と返ってくる。「二人のせいで、俺は地に落ちたのだと」
 本来は悲しみのあまり地に落ちたのに、話が矛盾している。
 石が泣いていると、ティムカ。「星の舟が行ってしまうと」
アクラム「希望が大きければ大きいほど、失った時の絶望も深い。星の舟が去ればこの二つの星も我が物になる」
ティムカ「闇雲に力をぶつけるよりも、アクラムに力を与えているあの人を何とかしないと」
オスカー「あいつの呪縛を解き放ってやろう」
 皆、3つめの石に対して説得する。地に落ちてあまりに辛い事があったから、二人を憎む事でしか耐えられなかったのだろうと。
アクラム「なぜ力が落ちていく。そんな言葉に耳を貸すな」
 何かが割れる音がして、3つ目の石が本当の自分を取り戻す。
アクラム「あと僅かだったものを。こやつの記憶が戻る。もはやここまでか。なら立ち去るだけのこと。だが、京を滅ぼす事を諦めたわけではない」 不敵な笑いを残して退場。
「僕は輝いている彼女が大好きだった。地に落とされて、もう輝けないのかと思うと、悲しかった。悲しみのあまり、僕も天から落ちたんだ。余りにも月日がたち過ぎて、暗い感情に心を奪われて、そんな感情などすっかり忘れていた」と。
 3人で星の舟に乗って天に帰る事になり、急いで浮き橋に向かう。
 舟に間に合い、3つ目の石の声が「みなさんをお望みの場所へ、星の舟でお送りしましょう。元々は僕たちの所為で、この惑星に連れてきてしまったんだから。それでは、みなさんの想い人の前にお送りするのはどうでしょうか」と、皆を元の世界に帰してくれる。
イノリ「あいつの所に帰れるのか、ラッキー、ってこういう時に使うんだよな、詩紋」
 一人一人、急に現れたらどんな顔をするか、とメッセージ。
イノリ「急に目の前に現れたら、きっと驚くんだろうな」
エルンスト「貴方の驚く顔を観察したい」
ティムカ「貴方の目の前に、って思うと緊張してきました」
などなど。
後編END

 トークショー。司会、久遠さんと宮田さん(昼夜ともに)
 2択でキャストがはい、いいえ、もしくはAかBかを選択してもらって、選択してもらった理由を答えてもらい、最後にみんなでどっちか判定する。判定は、赤と青それぞれの短冊がかかった笹を上げてもらう。昼の時に宮田さん「どっちの○○ショーですね」と。(あ、○○の所は名称言ってないです。まるまると言ってました)
 昼の部、自分の過去と未来、行くとしたらどっち?
 未来が少なく、最初3人だったんですが、飛田さんが「あと数時間後、私はここで歌…」と言って過去側に移ってしまいました。他2人忘れちゃいました。
 結局は、過去を選んでいた方のほとんどが、初恋の時に戻りたいとか、声優になりたいと思ったきっかけをみてみたいと。中原さん、初恋が幼稚園の時だったようで、しかも「たけしくんのお母さん」。好きですと告白したけど、返答を忘れてしまったみたいです。
 夜の部、彼女に告白するか、告白されたいか。
 告白されたい:賢雄さん、直君、私市さん。
 告白するを選んだ方は、「では、実際に告白してもらいましょう」と。相手は告白されたいを選んだ方+宮田さん。
置鮎さん:ボソッと「好きだよ」とつぶやく。
モリモリ:「好きだー、大好きだー」と叫ぶ。
中原さん、昼の部で友達のお母さんに〜なんて言ってたのをまた引っ張り出してきて、中原さんの告白の練習相手が直子(直純さん)で、あまりにも前置きが長くて、直君笹の葉をちぎるふりをして、「来る、来ない、来る、来ない」なんてやってました。誰かに、笹だから葉が多いよとか突っ込まれてましたけど、直君、とっても可愛かったです。
 判定で其々どちらかの笹を上げるのですが、すぐに証明が消えてしまったので、誰がどっちを上げたか全員分解らなかったです。

愛のメッセージ
昼:(順不同)飛田さん、直君、私市さん、俊彦さん、置鮎さん
夜:(順不同)宮田さん、立木さん、森川さん、中原さん、賢雄さん


昼:中原さん(喪失のモザイク)、宮田さん(夜篭りの夢)、立木さん(TOGETHER〜道なき道を進め〜)、森川さん(H2O)
夜:私市さん(星の指環―Shining  Star―)、飛田さん(幸せのタペストリー)、俊彦さん(市場にて)、立木さん&森川さん(夢のありか)
エンディング。
アンコール。僕たちのアニバーサリー。

〜2日目〜
 基本的に1日目と同じなので、変更点を。
 まず、ゲストが置鮎さんから田中さんへ変更。
 2日目の時にどうやら直君、オープニングの諸注意の時に、モニターで客席見ていたみたいで、「だ〜れも見てなかった」って笑ってました。夜の部は、それを聞いた皆さんはちゃんと確認したらしく、またもや直君「今度は皆で右見て、左見てって面白かった」なんて、言ってました。夜の時は、ギリギリに入ったので、ちょっとその光景見たかったです。
 オープニングライブ;6日昼:宮田さん(新曲)、夜:中原さん(新曲)
 ドラマで、田中さんは最初リュミエール達とお茶会日より〜と一緒に登場。で、未知の世界に迷い込んだ時は、オスカーとルヴァ達と一緒でした。
 最初のアンジェ組みの登場、昼の部で、ヴィクトールとオスカーが剣の稽古を〜と話すシーンで、賢雄さん「俺の剣は成田剣」とアドリブを。やっぱり1度は出しておきたいネタなんですかね。
 夜の部では、このアンジェ組みのキャストの登場、会場内から登場。パシフィコに行った事のある方ならわかると思うのですが、左がわのSS席とS席の間の通路を通って、舞台に上がりました。私この時、10列目(S席2列目)の左側だったので、もう間近で拝見しちゃいました。
 しょっぱなの中原さん登場で、夜の部、「さっきまで歌を歌っていたはずなのに」と。他の方々に、「私のコンサート(ライブだったかも)にいらして下さったんですね」と。その後、鷹通は一人だった、というシーンで「気がつくと鷹通は一人じゃった」と日本昔話口調で締めて下さいました。
 その後も、いろいろアドリブが飛びまくり、昼も夜も飛田さんのアドリブが森川さんの正規の台詞にかぶってしまい、結局飛田さんのアドリブが聞けなかったり、1日目の夜から、ティムカが持つ石の声が中途半端で聞こえなくなると、飛田さんが「チッ」と言ってたんですが、2日目の昼、私市さんその「チッ」の後に「チッって言われてしまいました」と続けてました。さらに昼も夜も、みんなに聞こえる声(3つめの石の声)に対して、しつこい位に(ティムカにすら)じれったいと言われてました。石の声もティムカにしか聞こえないという事で、誰かが「じれっ隊にしか聞こえないんですね」と言ってました。
 オスカー、ルヴァ、クラヴィス、イノリ、詩紋の登場で、詩紋がクラヴィスに、自分とイノリの自己紹介をする。するとクラヴィスはただ一言「うむ」と返す。ルヴァは「あぁ、いつもの事なんですよ」と二人に説明。その直後も「うむ」しか言わないクラヴィスにイノリ「くらびす(敢えてひらがな。発音がおかしかったので)は、本当に無口なんだな」と言うと、詩紋が「誰かに似てるよね」とわざと言わずにはぐらかす。するとイノリが「本当だな。『問題ない(泰明の言い方を真似て)』って…」と返す。この泰明の真似が結構似てましたよ、直君。
 その後のオスカーが「レディファーストだから」と言った後、クラヴィスは「石だぞ」と返す。すると昼は忘れちゃいましたが、夜ルヴァ→詩紋→イノリ→オスカー→クラヴィス(クラビスは言われただけ)の順に「女たらし」と言ってました。いや、オスカーに対しての言葉なんですが、クラヴィス様にそれはないんではないでしょうか、オスカー。
 その後の左右に分かれる道は、今度はイノリと詩紋の意見に分かれる。詩紋は「右」イノリは「左」。どっちの勘を信じようかと、朱雀組み以外客席に下りる。その間、朱雀組みは体当たりしたり、詩紋はイノリを抑えて「僕だよね」みたいに自分を指差す。昼も夜も同じように張り合っていたんですが、直君、宮田さんにおされ気味でした。客席に下りてどっちの意見がいいか聞く間、田中さん結構客席出歩いてて、他の方は精々SS席付近をうろつく位でしたが、昼はS席半分くらいまで、夜はS席とAA席の間の通路位まで来ていて、ルヴァ様に「クラヴィス、一体どこまで行ってるんですか」と注意されてました。昼は詩紋の勘を信じ(イノリ「俺様、大人だからな、譲ってやるか」)、夜はイノリの勘を信じ(詩紋「僕、お子様じゃないから(正確な台詞忘れました)」イノリ「なんか癪にさわるけど、まあいいか」)進む。暗転し、5人がマイクスタンド前に立とうとした時、直君が立ち位置を間違えてました。しかも、俊彦さんの立ち位置と間違えて、明るくなってからも直君と宮田さん、俊彦さんに向かって土下座してました。それで、この場は終わったかなと思ったのですが、その後のルヴァ様の台詞で、「イノリくん、立ち位置間違えないで下さいね」と突っ込んでました。その時、直君台本落として(多分わざと)ページを必死でめくってました。
 後編、霧の野原で合流する時、最初の鷹通達の組は普通に舞台にいたんですが、夜は後半の組が右側の客席から登場してくれました。ルヴァ「まるで不思議の国のアリスになったみたいですね」オスカー(?)「あたり一面のカボチャ畑だな」と。
 ヴィクトールに紹介される朱雀コンビ。昼(多分。1日目の夜か2日目昼どっちか)「へえ」「へえ」「60へえ」他の方々も混じって「へえ」とやってました。(後日知りました。「トリビアの●」のネタだったんですね)。夜:朱雀コンビ合わせて「Let's Cats Dogs ハハハハハ(犬の息遣い)」しかも手も合わせて。すると、私市君、同じく「Let's Cats Dogs ハハハハハ」と手も合わせて同じ事繰り返してました。その後だか忘れましたが、これはじれっ隊がやるものなのかと、会場のみんなにふって、会場全員で「Let's Cats Dogs ハハハハハ」とやってました。
 アクラムが登場しないので、軍荼利明王を呼び出す事もなし。

トーク。今度は久遠さんと飛田さんが司会。
 昼の部:恋人との待ち合わせと重要な打ち合わせ、あなたはどっちを取る?
 飛田さん、のっけからやってくれました。「では、どうなるか拝見させて頂きます」とのんびりと観客モードに。久遠さんに仕事放棄しないで下さいよと突っ込まれてました。
 恋:森川さん、賢雄さん、私市さん、田中さん
 仕事の方にいたけど、中立(?):俊彦さん、直君
 仕事:その他。
 私市君はそれが理想だなと。しかも諸先輩方に対して結構失礼な事を言ってました。
 田中さんは、待ち合わせ場所に行って、恋人に「重要な仕事が入っちゃったから、ごめんね」と仕事に行くそうです。って仕事を選んだ事にならないですか?秀幸さん。
 誰かが(確か仕事を選んだ方)もう何年も付き合っていて、それをひっくるめて愛だから。愛は与え合う物だから、と。すると俊彦さんかな、「愛は与え合うものだけど、恋は奪い合うものだから」と。
 夜の部:織姫と彦星、1年に1回しか会えない。あなたなら、織姫と愛の逃避行、それとも1年待つ?
 1年待つ:立木さん、俊彦さん
 逃避行:その他
 逃避行を選んだ方、その響きに惹かれてとか、雨が降っちゃうとそれが5年に1回とかになるから、そんなに待てる?とか。逆に1年待つと言った立木さん。結構逃避行側に揺れていた気も。で、俊彦さんがすごく説得力ある事を言うんですが、その後の判定で、上げていたのは逃避行(^_^;)すごく説得力あっただけに、それはないでしょと。
愛のメッセージ
昼(順不同):中原さん、田中さん、直君、森川さん、立木さん。
夜(順不同):宮田さん、俊彦さん、飛田さん、私市さん、賢雄さん。

昼:俊彦さん(市場にて)、飛田さん(幸せのタペストリー)、私市さん(星の指環―Shining  Star―)、賢雄さん(燃え上がらずにいらえない)。
夜:田中さん(千年の約束(ルフラン))、直君(蒼い魂の竜巻)、森川さん(H2O)、立木さん(TOGETHER〜道なき道を進め〜)
 1日目も2日目も飛田さん、歌の最後のほうで子犬を抱き上げて方に乗せたりじゃれあったりをパントマイムでやったりしてました。そして、田中さん、歌ってくれました。しかも夜の後半のライブのしょっぱなに。とても美声で聞き惚れておりました。私市君、歌の始まりでちょっとした階段の段差を飛び降りてました。1日目も2日目も、なんか必死に自分で盛り上げてるという気がして、テンションいつもより高かったんじゃないですか?私市君。

 アンコールの僕達のアニバーサリーで、最後の方に賢雄さんがソロで歌うシーン、賢雄さんが歌ってその後会場が続けて歌うのに、自分が歌う所で賢雄さん、早々とマイクを会場に向けてました。それと、1日目も2日目も森川さんのソロの所で、直君がモリモリの横でハモッてました。いつもは一人でこっそりはもっていたらしく、今回おおっぴらに出来て嬉しかったみたいですね、直君。オリジナルの曲で本来和彦さんが歌う場所で、(多分CDを流していたんでしょうが)中原さんが、「和彦さんです」と言って、ジャケットチラリを真似てました。そういえば、もう1年が経つんですね。早いなあ。

 いろいろと、楽しい4公演でした。光っちゃんが出てなくて、ネオフェス4の1日目みたくトークが盛り上がらなかったら嫌だなと思っていたのですが、とても楽しかった2日間になりました。
 直君の新曲の振り付けも出来たし。ネオフェス横浜の2日位前に、直君のFCのサイトで振り付け講座やってたんで、覚えて行ったんですよ。直君の日記にもあったと思うんですが、本来の曲知らないのに、振り付け覚えてどうするんだって、本当ですよね(^_^;)でも、覚えていって一緒に踊れて、楽しかったです。
 次は、やっぱり冬なのかな。そうすると、エトワールの新キャストにコルダのキャストも参加のネオフェスになるのかな。
また、次も私は横浜全公演参加になるんだろうな。
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